学習塾QandA

中学受験専門塾の具体的な会社名(首都圏)を挙げると、日能研、四谷大塚、SAPIX小学部が有名です。

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学習塾QandA

上級Q1〜5

Q1.中学受験専門塾と中高受験塾はどちらが有利?

A.中学受験専門塾の具体的な会社名(首都圏)を挙げると、日能研、四谷大塚、SAPIX小学部が有名です。(SAPIXは中学部もありますが、こちらは別会社の経営となるので、小学部を中学受験専門塾と位置づけます)。中高受験塾の代表的な会社は、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、市進学院などです。中学受験のみを対象とした合格実績では、中学受験専門塾が良い結果を残しています。しかし、もし中学受験を途中であきらめるような事態になった場合、中高受験塾ならスムーズに高校受験にシフトすることもできます。両者にメリット・デメリットがあることを覚えておきましょう。

Q2.合格実績の良い塾に通えば、志望校に合格できますか?

A.合格実績の良い塾だから、必ず志望校に合格できるとは限りません。受験は学習塾がするのではなく、子ども自身がするものです。いくら塾講師の腕がよくても、当の本人が受験に対して後ろ向きでは、志望校合格も難しいでしょう。重要なことは、合格実績の良い塾を選ぶのではなく、子どもがやる気になって通うことのできる塾を選ぶことです。ひいてはそれが志望校合格につながっていきます。また、合格実績の良い塾は、子どもをやる気にさせて学習させるために、志望校別コースの設置など様々なサービスを提供しています。塾選びの際には、合格実績よりも、そういったサービス内容をチェックするようにしましょう。

Q3.転塾をすると、不利になりますか?

A.基本的に転塾は不利になることが多いです。特に受験学年になってからの転塾は、引越し等の特別な理由がない限り避けた方が良いでしょう。転塾の理由として最も多いのは「成績不振」ですが、これは学習塾だけが原因で起こるものではありません。先生とウマが合わない場合など、子どもが塾に快く通えない状況であれば話は別ですが、子どもが楽しく通塾しているのに、成績が伸びない場合、子ども自身のやる気や学習姿勢に問題があることが多く、転塾してもすぐに同じ状況に陥る可能性は高いです。こういったケースでは、塾講師に相談して、保護者と塾の両方で密接なコミュニケーションをとりながら問題解決を図ることが大切です。

Q4.受験に成功する家庭の特徴を教えてください。

A.放任主義の家庭は受験に成功する確率は高くありません。中学受験にしろ、高校受験にしろ、大学受験にしろ、家族が誠心誠意サポートする必要があります。中学受験で良い結果を出す家庭の場合、勉強を塾だけに任せるのでなく、父親や母親が手取り足取り教えていることが多いです。塾では講師が、家では両親が先生になるわけですね。高校・大学受験では、勉強を教えることよりも、モチベーションコントロールにおいて家庭の役割が重要になります。良い結果を出す家庭は、常に子どもと対話ができています。一方的に「勉強しなさい」というのではなく、対話の中で子どもに自分の将来像を描かせることが大切です。

Q5.塾講師に贈り物はするべきですか?

A.基本的に塾講師に贈り物をする必要はまったくありません。最近の大手塾では、保護者から贈り物をもらうことを禁止している塾もたくさんあります。特に現金関係の贈り物は受け取りを厳しく禁じていることが多いようです。そのため、塾講師も贈り物をもらうと、対応に苦慮し、ありがた迷惑という状態になってしまいます。どうしても感謝の気持ちを表したい場合は、お菓子など現金以外の物で、講師個人に渡すのではなく、皆様でお召し上がりください、という形で渡すと、講師も受け取りやすいでしょう。

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